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[書籍紹介]季刊誌「横濱」2022年新春号(Vol.75/2022年1月7日発行)【横浜市】





年4回、横浜市が神奈川新聞社と協働し編集・発行している「季刊誌 横濱」。

今回の特集は「幕末〜現代 ハマの開拓者たち」。630円(税込)。書店等で販売。

巻頭では「国際都市横浜を支えた人たち」と題し、西川武臣氏(横浜開港資料館館長)ほかの執筆者が横浜の発展を支えた「ハマの開拓者(横浜の起業家)」の代表として、早矢仕有的、高島嘉右衛門、堤磯右衛門、鈴木卯兵衛、横浜芝山漆器の職人たち、清水喜助、古屋徳兵衛、渡辺たま、原富太郎、浅野総一郎、上野金次郎、野並茂吉、藤木幸太郎を取り上げ解説、また横浜シティガイド協会による渋沢栄一のゆかりの地の紹介、さらに「横浜イノベーション!」の著者内田裕子氏による解説があり、それぞれの解説の中で、横浜の歴史的建造物や史跡も紹介されている。

「横浜港物語特別編」では、志澤政勝氏(前横浜みなと博物館館長)が磯野計、渡辺忠右衛門、浅野総一郎の功績について紹介している。

連載「横浜人物史」では斎藤多喜雄氏(横浜外国人居留地研究会会長)が中澤源蔵について解説している。



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