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[書籍紹介]季刊誌「横濱」2021年秋号(Vol.74/2021年10月6日発行)【横浜市】





年4回、横浜市が神奈川新聞社と協働し編集・発行している「季刊誌 横濱」。

今回の特集は「旧東海道 三宿を歩く」。630円(税込)。書店等で販売。


巻頭では「東海道と横浜の宿場」と題し、西川武臣氏(横浜開港資料館館長)が横浜における東海道の歴史を、宿場の設置から鉄道開通まで俯瞰して解説している。

「いにしえの旅」では、鶴見から神奈川宿 - 浅間下 - 保土ケ谷宿 - 権太坂・信濃坂 - かなさわ道 - 戸塚宿 - 大阪下・遊行寺 - 藤沢宿をそれぞれゆかりの案内人が紹介している。

特集最後は、「- 旧東海道の高所から富士山を望む - 俣野別邸庭園と俣野別邸」と題し、吉田鋼市氏がその来歴、設計者の紹介から建築としての魅力を解説している。

巻末のウォッチよこはまでは「5分間の空中散歩に見る 横浜・都市デザインの50年」と題して、令和3(2021)年4月に開業したロープウェイYOKOHAMA AIR CABINのルートに沿って、「歴史を生かしたまちづくり」をはじめとする都市デザイン活動の成果が紹介されている。



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