平成29(2017)年9月15日、帆船日本丸の船体と附(つけたり)資料として航海日誌、機関長日誌等の文書・記録類181点、原図や青図などの図面類351点が国の重要文化財に指定された。
これら附は、船体と合わせ、帆船日本丸の現役時代の活動を伝える大切な資料である。
船体や附資料が重要文化財に指定された経緯、また帆船日本丸が歴史資料(美術工芸品)として指定されている理由などについて、当時指定業務に携わった飯田敏夫帆船日本丸記念財団理事が解説する。
<重要文化財帆船日本丸と附(つけたり)について=日本丸の歴史資料としての指定と附の指定範囲選定の経緯について=>
・日 時:令和6(2024)年9月16日(月・祝) 午後2時から3時
・会 場:横浜みなと博物館プレゼンテーションルーム
・講 師:飯田敏夫氏(帆船日本丸記念財団理事・前帆船日本丸船長・元独立行政法人航海訓練所理事長)
・定 員:20名程度
・参加費:100円(保険料、資料代他)
・募 集:8月1日(木)午前10時からメールで先着順に受付
〈同時開催〉帆船日本丸重要文化財指定7周年記念 帆船日本丸附資料紹介展
その他 帆船日本丸附資料についてパネルで展示・紹介します。
・会 期:令和6(2024)年9月7日(土)~29日(日)
・会 場:横浜みなと博物館1階ロビー(見学無料)
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