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[記者発表]「旧横浜市庁舎行政棟」を戦後建造物で初の歴史的建造物に認定し、保全活用を進めます【横浜市】


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横浜市では、歴史的建造物の保存活用し、横浜の個性と魅力を感じることのできるまちづくりを展開してきた。特に価値が高い建造物については、「横浜市認定歴史的建造物」として認定している。

このたび、106件目の横浜市認定歴史的建造物として、中区港町1丁目に存する「旧横浜市庁舎行政棟」を戦後建造物として初めて認定した。開港100 周年記念事業の一環として建てられた本建物は、日本近代屈指の建築家・村野藤吾が手掛けたモダニズム建築で、優れた意匠性とともに、戦後横浜の都市史を物語る高い価値を有している。

今後、所有者(株式会社竹中工務店、東急株式会社、京浜急行電鉄株式会社)、ホテル運営者(星野リゾート)が、ホテル「OMO7 横浜 by 星野リゾート」として活用し、関内駅周辺地区の新たなにぎわい創出を推進する。


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