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[記者発表]「江戸期マカセ網漁民の墓碑」の三浦市重要文化財への指定について【三浦市】

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「江戸期マカセ網漁民の墓碑」の三浦市重要文化財への指定について


三浦市は令和7(2025)年8月13日に「江戸期マカセ網漁民の墓碑」を市重要文化財に指定した。

「江戸期マカセ網漁民の墓碑」は、江戸時代に紀州(和歌山県)よりイワシ漁のため三浦の下浦に出稼ぎまたは移住してきた紀州漁師たちの墓碑(マカセの墓)で、三浦を生活の場として三浦の人々と交流してきたことが墓碑の存在から実証され、当時を知るうえで貴重であることから三浦市重要文化財に指定されたもの。


所有者および基数

  • 宗教法人 十劫寺(三浦市南下浦町上宮田3527)6基

  • 個人 1基


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