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[開港5都市]開港5都市景観まちづくり会議2026長崎大会 - 02 開港5都市 START! 地球館 THE FINAL!!【THE HERITAGE TIMES YOKOHAMA KANAGAWA】

3 時間前
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東山手「地球館」外観
東山手「地球館」外観

令和8(2026)年10月30日、翌日から始まる「開港5都市景観まちづくり会議2026長崎大会の前夜祭としてオプショナル企画「開港5都市 START!地球館 The FINAL!!」が東山手「地球館」(長崎市東山手町6-25)で開催された。

この企画は、「開港5都市景観まちづくり会議2026長崎大会」に合わせて、本大会に長崎メンバーとして参加する任意団体「えぬじー」が主催しており、各都市からの参加者との交流企画にも位置付けられている。

会場となったのは東山手の洋館「地球館」。この建物は長崎市の旧居留地に位置し、明治30年頃までにまとめて建設された7棟の洋館群のうちの一棟(C棟)で、居留地時代はアパートとして使用されていた。木造2階建で、内外とも意匠・仕上げが質素であり、擬洋風的であることが特徴であり、7棟がまとまって「東山手洋風住宅群」として長崎市有形文化財に指定されている。


撮影:仙石智義
撮影:仙石智義

平成4(1992)年、長崎市が地域活性化事業の一環として創設した長崎伝習所「国際交流塾」として発足。平成9(1997)年に国際交流と市民憩いの場「東山手『地球館』」として一般公開および運営が開始され、多くの留学生や長崎に住む外国人の拠り所、また長崎の方と交流する場所として活用されてきたが、今年で29年の歴史に幕を閉じることが決まっている。


青栁智子館長の挨拶
青栁智子館長の挨拶

会場には各都市から約30人の参加者が集まり、主催者であり令和4(2022)年から25歳の若さで2代目館長を務めることとなった青栁智子氏の挨拶・乾杯により前夜祭がスタートした。

前夜祭では、2024横浜大会の分科会にてTSUBAKI食堂が提供した「開港カレー」に着想を得て、横浜メンバー有志と共同開発した「長崎開港カレー」が振舞われた。このカレーは横浜中華街にある中華料理店で生み出された、角煮ダレをベースとした中華カレーと、地球館が独自開発したスパイス系カレーの相いかけとなっており、2つの地の味を一度に楽しむことができた。


長崎開港カレー
長崎開港カレー

また、前夜祭の提供飲料のなかには、五島列島で作られている「ゴトジン」を使用したジンソーダもあり、非常にスッキリとした味わいであった。


ゴトジンを使用したジンソーダ
ゴトジンを使用したジンソーダ

会の途中では、「初めて参加の方から常連の方まで、立場を超えて交流する」ことを目的として、参加者一人一人が自己紹介をしたほか、「5都市で緩く連携できないか」と考えて長崎・横浜・神戸・函館の若手メンバー有志で作成したZINE「開港5都市偏愛論」の紹介・販売も行われた。


ZINE「開港5都市偏愛論」発行:開港5都市 New Generation(NG)
ZINE「開港5都市偏愛論」発行:開港5都市 New Generation(NG)

前夜祭は終始和やかな雰囲気に包まれており、都市の垣根を越えた交流の場となっていた。参加者の笑顔と熱意に包まれた前夜祭となった。


ZINE「開港5都市偏愛論」の著者 左から結城直紀氏(ゆーき・横浜)・相内優作氏(あいぴー・函館)・青栁智子氏(やぎちゃん・長崎)・今地春乃氏(はるちゃん・神戸)・大賀真帆氏(がまほ・長崎)
ZINE「開港5都市偏愛論」の著者 左から結城直紀氏(ゆーき・横浜)・相内優作氏(あいぴー・函館)・青栁智子氏(やぎちゃん・長崎)・今地春乃氏(はるちゃん・神戸)・大賀真帆氏(がまほ・長崎)

一部撮影:仙石智義


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