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[記事紹介] 箱根環翠楼 - 歴史を紡ぐ「襖画」を、次世代まで守っていきたい。【CAMPFIRE HP】

更新日:2021年12月28日



箱根塔ノ沢温泉環翠楼の大広間には、大正15年に完成した「襖画」がある。この度、経年劣化したその襖画を修繕するこになったため、クラウドファンディングを開設した。

環翠楼は、大正8年建築の本館北棟、大正13年建築の本館南棟、明治時代の建物を移築し2019年11月にリニューアルした環翠楼別館の3棟からなり、国道一号線沿いの木造建築3棟すべてが国の登録有形文化財となっている。

修復するのは大広間「神代閣」の壁2面に広がる襖画。大正14年初冬に鳥の鵜の画を、大正最後の年、15年初夏に白梅の画を、製作期間およそ1年、仙田菱畝によって描かれた。


このプロジェクトはAll-In方式で1,000円から支援ができ、2021年4月11日までに集まった全ての金額がファンディングされる。


※この記事は歴史的建造物に関する記事を紹介するもので、クラウドファンディングの勧誘や内容の保証をするものではありません。


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