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[書籍紹介] 横浜の名建築をめぐる旅【エクスナレッジ】



赤レンガ倉庫、横浜三塔、ホテルニューグランド、山手の洋館……。

歴史を感じさせる華やかな近代建築は、港町・横浜の大きな魅力のひとつ。

そんな名建築の数々を美しい写真と解説で楽しむ、街歩きにぴったりのガイドブック。

建築好きの小説家、恩田陸によるコラム及び対談も収録。小説に登場する建築物や横浜の街の魅力などを縦横無尽に語り尽くした、恩田ファンも必読の一冊。


<著者>

・菅野裕子(すげの・ゆうこ)

横浜生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院特別研究教員。博士(工学)。西洋建築史専攻。1993’年横浜国立大学大学院修了、2006 - 2007年フィレンツェ大学建築学部客員研究員。著書に『建築と音楽』(共著、NTT出版)、『装飾をひもとく:日本橋の建築・再発見』(共著、青幻舎)、『14歳からのケンチク学』(共著、彰国社)他


・恩田 陸(おんだ・りく)

小説家。1992年『六番目の小夜子』でデビュー。 2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞と本屋大賞、 2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞、 2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞、 2017年『蜜蜂と遠雷』で直木三十五賞と二度目の本屋大賞を受賞。 近著に『スキマワラシ』『灰の劇場』など。著書多数。


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